スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告--/--/--(--)--:--

ゲド戦記

評価   ★★☆☆☆
原作   『ゲド戦記』アーシュラ・K.ル=グウィン
監督   宮崎 吾郎
出演   岡田准一 /手嶌葵 /田中裕子 /香川照之 /菅原文太


PC作品紹介
竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタカの昔なじみ・テナーの家へ身を寄せる。しかしテナーと共に住んでいた少女・テルーは、心に闇を持ち自暴自棄となるアレンを嫌悪するのだった…。




全6回のドラマのうち、途中の1回だけを見たような、そんな説明不足と中途半端さを感じる映画。
そして絶対予習が不可欠。

長編のファンタジーで、しかも「ロード・オブ・ザ・リング」などに肩を並べる超大作を初作品に選び完成したことに対して、よくやったと褒められても、やはり荷が重すぎたというところでしょうか。
原作が壮大すぎるため、映画にまとめるのは「新人ばなれした」力量や経験が必要。初めての監督だからこそ、自分の身の丈にあった、自分のスタイルの作品を選べばよかったのに・・と思ってしまいます。せめて、前・後編などのお助け技を行使しすれば、丁寧な創りができたのではないでしょうか。

なんにせよ、映画を楽しむには、ぶつかる疑問が多すぎる。
思うに、この映画は監督の頭の中で自己完結しすぎていて、こういうシーンでは、初めて見る人はこう疑問に思うだろうという、想像力と演出がとても不足している。あと、キャラクターたちを人物として捉えるのではなく、ストーリー展開上の都合で動かしている駒のような、そんな印象も受けてしまう。


私の5大疑問

 「真の名前」とは?
 テルーはなぜ永遠の命をもってるの?そして正体は竜なの?
 アレンが父親を殺してまで剣を手に入れる必要があったのはなぜ?
 テナーの過去とは?
 「ゲド戦記」の結局の目的は?


どれも映画の重要なポイントだと思うのですが、まるで「自分で想像して見てください」と言わんばかりに、必要な情報が提示されていない。
これでは、観客は映画から置いてきぼりにされても仕方ありません。

また、この映画を通して宮崎五郎監督が伝えたかった「命は大切なものだ」ということは理解でき、尚且つ「なるほど」と思わせられます。しかし、テルーやアレンなどのセリフで、手を変え品を変え出てくるので、面映さを感じてしまう。
セリフで直に伝えることも大事だけど、「風の谷のナウシカ」のように腐海を中心に置くことで自然への回帰を訴えたように、間接的なテーマの演出があれば尚よかったのにと思うのです。

 
竜ただ、画はやはりすごく美しい。
特に街の絵。色とりどりの物や人、退廃した建物、美しい空。
なんだか、今までのジブリ作品にはなかった油絵的な作風に感じたけど、その微妙な色の混ざり具合が本当に素敵。

だけど。
時間がなかったのでしょうか、最後の変化したクモはお粗末極まりなかった。( 「もののけ姫」コダマの友情出演かと思いました)
あと、時折見せるキャラクターの恐怖の表情が、ジブリ史上初・楳図かずお風劇画タッチであったのにひっくり返り、鼻水まで垂らして大泣きするアレンの表情に「王子なのに(岡田くんなのに)・・」とこちらも泣きたくなってしまう。この妙なリアルさ、ある意味父にはなかった技です。


そして、壮大なジブリファンタジーの音楽の第一人者、久石嬢さんが担当されていなかったことも気になります。久石さんは、父・宮崎監督の専売特許なのでしょうか?


アレン実は「ゲド戦記」は、以前宮崎駿監督が原作者に映画化を打診した際断られた経緯があるとのこと。しかし、その後宮崎作品が海外でも高い評価を受けたことにより、今回は原作者のほうから映画化を切り出してきたそうです。
そんな背景からか、今回息子が監督をすることに対して父は激怒し、その後作品が完成するまでの1年半あまり、息子とは断絶状態だったとか。

そのようなバックグラウンドを持ちながらの今回の映画製作、吾郎監督にのし掛かる圧力は相当のものであったと想像できます。
ベテランのスタッフは吾郎監督の指示に耳をかさなかったというエピソードまで出ているほどです。

内容はどうであろうと、経験不足を槍玉にあげられようと、そのような状況でよく映画を完成させたと、私はその事実に拍手を贈りたい。
そんな内輪揉めのジブリスタジオ、ただでさえ後継者不足という深刻な不安材料があるのに、 「一澤帆布店」「一澤信三郎帆布」のような御家騒動に発展しないかと一抹の不安を覚えてしまいます。

それにしても。
これからのジブリ作品はどのような方向に向かうのでしょうか。
私は吾郎監督には、今までのジブリを継承しつつも独自の路線を打ち出してほしかった。
ですが、偉大なる宮崎監督や、伝説と化している過去の作品たちが、どうやら吾郎監督の目の前に厚い壁となって立ちはばかっているようです。今回も随所に過去の作品の影響が垣間見れました。
「壮大なスケール」「メッセージ性」「前作の興行収入」これらのキーワードから離れて、吾郎監督には自由に作品を制作してもらいたいですが、きっとそれは難しい話。本当にそれを求めるなら、ジブリを離れなくてはならないのかもしれません。

どこへ行っても「宮崎駿監督の息子」という冠がつく吾郎監督、本当にお気の毒です。


手嶌葵(新人) ←この表記が気になる




 ポチッ♪
 よろしくデス


ブログランキング・にほんブログ村へ




スポンサーサイト


[ジャンル検索]ジブリ | コメント(23) | トラックバック(0)2006/08/08(火)18:00

コメント

そっかー

2つ星ですか。
うーん、原作を読んでいないわたしとしては見るのを躊躇う評価ですね。
原作はものすごーーーーーーーく良いことは有名ですし、この際、思い切って原作を読んでみようかな。時間かかるけど・・・

2006/08/08(火)22:12| URL | みおぽん #- [ 編集]

コメントをどうぞ

2006/08/08(火)22:18| URL | #- [ 編集]

ほえー。

土曜日に見に行く予定です。今までのジブリとは違った感があるわけですね?ある意味楽しみです。

音楽が久石譲さんでなかった点ってのは、なんだか寂しいです。彼の音楽は、脳に響いて心にも響く音楽だと思うので、残念です・・・
宮崎駿監督は、かなりの頑固者と聞いてます。作品への情熱だと思うのですが、1テイク撮るのに1月を平気でかけるお方です。
妥協を許さないんでしょうね。そして「声優」と呼ばれる声優さん達を殆ど使いません。あくまでも映画や舞台などで活躍されてる「役者」さん達を使います。
なんでも「声優」さんたちの演技は演技ではない。と認めていないみたいです。
シビアな物の見かたをされていますが、結果が全ての世界でしっかり評価を受けられているので、さすがという以外言葉がありませんね。
周りのスタッフの大変な思いがあっての結果なんでしょう。
宮崎駿監督の言葉で
「僕は作品で、地球1周分の線は書いた。」
ビックリですwまず普通に生きてりゃ無理ですね。

ゲド戦記楽しみです♪

2006/08/08(火)23:11| URL | アジア味噌 #- [ 編集]

この映画、あまり良い評価は聞かれませんね。私も公開前は観にいこうと思ってたんですが、『ハウルの城』を観て、最近のジブリ映画はつまらないという固定観念を持ってしまいました。ジブリはもっと『となりのトトロ』や『魔女の宅急便』のような力を抜いた夢のある作品を作った方が良いんじゃないですかねえ。とはいえ、吾郎氏も父を超える一人前の映画監督になりたいという願望はあるだろうから、ここは父と一線を画して実写で映画を撮っていくというのはどうでしょう。

2006/08/09(水)01:19| URL | natural #- [ 編集]

訪問ありがとです。

仲良くしてくださいねっ

情報交換とか出来たら嬉しいです。

2006/08/09(水)04:02| URL | atsushi #- [ 編集]

お久しぶりです^^
この映画はたしかにいい評価聞きませんね。
やっぱり宮崎五郎さん初監督では荷が重かったのでしょうか?
私は見てないですが親が見て評価を聞いたところ、「なんとなくにしすぎてる。あと言葉で表しすぎている」と言っていました。その辺がジブリファンとしてはがっかりな所でしょうかね;ただ映像は綺麗だと聞いたのでもったいないと感じました。
ハウルにしても、ジブリの質が落ちてきていると感じます。ナウシカや魔女の宅急便とかのように心で理解できるというか、そういう作品がまた出てきてほしいものです。
時間があれば一応見てみたいと思います。
長々と失礼しました;

2006/08/09(水)13:07| URL | 妖珍かも #- [ 編集]

そぉなんですかぁぁぁ

一澤帆布店できましたか!!

じゃぁ君島王国ではいかがでしょうか?
以前、お金持ちの叔母からまだ君島帝国が傾く前に
ワンピースをプレゼントされました。。。。
10万円のワンピース。。。。でもデザインがどぉみても
昭和40年代???みたいな風合いでなかなか着る機会はありませんでした。。。そんな話は置いといて

評価が低いですねぇ。。。

吾郎ちゃんには荷が重かったと、、、、

確かに背景はホントに細かく美しい色ですよね、
でもキャラクターの顔などは昔っぽい感じで、、、

だけど肝心な内容がそぉですかぁ、、、

テルーは死なないんですねぇ。。。
コマーシャルで観る「私の真の名は、、、」
の後に龍がどきゃーん♪~( ̄ε ̄;)と出てきて
あそこを観ると「千と千尋、、」とダブります。

とりあえず、、、まだ観てないのに残念だなぁ

2006/08/09(水)14:10| URL | かなあみ #- [ 編集]

みおぽんさま

おまけの2つ星です(笑)
だけど、良い評価をしている人もいるし、実際にみおぽんに見てもらって、その感想を聞きたいなあ。

「見てから読むか」「読んでから見るか」これも微妙なところらしい。原作を読んだ人の方が痛烈に批判しているみたい。だけど映画の前知識を頭にいれて見たほうが良いことは確かです。
私も全然意味不明だったので、帰ってからのネット検索でようやく合点がいきました。
最近のジブリは予習・復習が必要で難しいよ!

2006/08/09(水)17:34| URL | みやぽー #- [ 編集]

アジア味噌さんへ

ひょー!
1テイク撮るのにひと月!
世界一周分の線!
バキバキのプロですね。恐れいりました・・v-436
確かに、宮崎監督は周囲にも厳しいけど自分にはもっと厳しそうな御人ですよね。監督自ら体を張るから、それに周囲はつられているような気配を感じます。
そして声優を使わない理由が初めて分かりました。
観客にしてみれば、プロの声優さんの方が物語りに入り込めるのですが・・(「ナウシカ」や「ラピュタ」みたいに)
「耳すま」の雫のお父さんのように、変な訛りがあったり、無機質、または透明感がある声が監督はきっと好きですよね。確かにすごいインパクトは感じます(笑)

ゲド戦記、楽しんできてください。

2006/08/09(水)17:42| URL | みやぽー #- [ 編集]

natural さんへ

なるほど!
それはナイス・アイディアですね!
ただその場合は、「ナウシカ」とかの実写でないことを祈ります(笑)
吾郎監督はつい最近まで「ジブリ美術館」の館長だったらしいですね。それがいきなり監督に抜擢とは、すごい人事です。そんなに後継者がいないのかなあ。

「ハウル」は私も首をかしげざるを得ませんでした。
きっと「ジブリ」は規模が大きくなりすぎたんでしょうね。
初期の作品が懐かしい・・。

2006/08/09(水)17:47| URL | みやぽー #- [ 編集]

atsushi さんへ

はじめまして。
先に伺っておきながら、何のメッセージも残さず、失礼しましたv-435

こちらこそ、どうぞこれからも宜しくお願いします。
また遊びに行かせてもらいますね(ぺこり)
そして、いろいろ教えてくださいねv-411

2006/08/09(水)17:51| URL | みやぽー #- [ 編集]

妖珍かも さんへ

お久しぶりです♪
私も 妖珍かも さんのご両親の感想に全く同感です。
セリフでつらつらと説明が多いんです。
経験がない監督だから、今後に期待というところでしょうか。
今回の「ゲド戦記」で、改めて宮崎駿監督の偉大さを再認識できた気がします。やはり「ナウシカ」はすごかった。
どうぞ、その頃の監督に戻りますように・・ってお願いしたいです。本当に。

2006/08/09(水)17:55| URL | みやぽー #- [ 編集]

かなあみさんへ

そんな!
テンション下がらないでください~v-404
痛烈批判も多いですが、良い評価も聞きます。
ぜひかなあみさんのご感想を伺いたいです。

確かにかなあみさんがご指摘されたように、昔のジブリ作品が要所要所に垣間見れます。
それは「ナウシカ」だったり、「もののけ姫」だたり、「千と千尋」だったりと様々。
おまけに声優もダブっているし。
その時点で「・・ん~~~」な訳ですが・・。

そういえば、「君島トワコ」さんはお元気でしょうかね?
そして10万円のワンピースなんて・・(絶句!)

2006/08/09(水)18:02| URL | みやぽー #- [ 編集]

観にいこうか迷ってましたがこれはレンタルが出てからでよさそうですね!
映画評論家のおすぎさんもボロクソに言ってましたしよ。宮崎吾郎もとんだデビューですね。
でも主題歌だけははいい歌だと絶賛されてますね!

2006/08/09(水)21:38| URL | つよぽん #- [ 編集]

つよぽんさんへ

「ジブリ」「宮崎監督の息子」ということで、過剰に期待され注目を浴びてしまうことは、宣伝にもなる反面パッシングも受けやすいですよね。
偉大なる父親を持つと、本当に背負うものが大きすぎて大変。
このまま潰れてしまわないかと少し心配だったりもします。

その前に、ジブリが大きくなりすぎて、どんどん変な方向に走っているように感じてしまい、これは本気で心配です。。

2006/08/09(水)22:38| URL | みやぽー #- [ 編集]

ご無沙汰しておりましたm(__)m

最近のジブリ事情は全く知らなかったのですが、そうだったんですか…
考えてみれば宮崎駿監督も60歳を超えていますしね…

俺は難しい映画を一度で理解できないので、
先に原作を読んでみようと思います(^^ゞ

2006/08/16(水)14:51| URL | アラシ #bcxnvIxM [ 編集]

う~む、みなさん評価低いですね。
「やっぱり2世は...」って言われたくないから頑張りすぎたのでしょうか。
もしくは方向性間違えたとか(笑)
「ナウシカ」の出来を期待していただけに残念。
レンタルまで待つことにします。

2006/08/16(水)15:35| URL | らい #- [ 編集]

アラシさんへ

お久しぶりです♪

映画はイマイチでしたが、私も原作を読もうかなと思うきっかけになりました。
原作は「ロード・オブ・ザ・リング」などと肩を並べるくらいの傑作だそうで、ちょっと楽しみです。

ところで、今「時をかける少女」というアニメ映画が上映されているのですが、その監督・細田守氏が一部では「ジブリの後継者」と言われているようです。
ジブリもいろいろ大変なようですが、いちファンとしては、今後も陰ながら応援し続けます!

2006/08/16(水)23:22| URL | みやぽー #- [ 編集]

らいさんへ

そうですね。
まずは自分の得意分野を見つけて、いろいろノウハウを身に付けてからこのような大作を撮ればまた違った結果になったかもしれません。
そのような準備期間を与えられなかった吾郎監督がお気の毒です。
「ナウシカ」は本当に傑作なんだなあと、今回改めて思いました。

2006/08/16(水)23:27| URL | みやぽー #- [ 編集]

どうも、TBさせてもらいました。

やっとみれましたよ。
評価は正直、ウーン...

背景の絵はきれいだし、テルーの唄も良いし、よいところはいっぱいあったんですけど。
イマイチ物語に魅力を感じられませんでした...

メッセージは伝わるんですけどね(みんながセリフで言っちゃうから 笑)

ジブリは小説の映画化苦手なのか、
ゲドシリーズをあれもこれも入れようとしたのか、
楽しませる気がないのか、
イエスマンしかいないのか、
期待が大きすぎたのか...
と考える始末です。

2006/08/22(火)23:55| URL | シネマカブレ管理人 #- [ 編集]

シネマカブレ管理人さんへ

そうなんですよね。
登場人物のセリフで状況を説明することって、結構素人がやってしまいそうな演出ですよね。
単に監督の経験値が低いからでしょうか。
あのリアル画も「・・・?」ってカンジでしたし。

「ゲド戦記」の作者も「絵はきれいだけど、これは私の物語ではない」と言っているみたいです。
作者にしてみれば結構激怒ものですよね。

今後のジブリ、どうなってしまうのでしょうか・・。
最近は、鈴木Pが影ボスのような気がしてきました・・。

TB大歓迎です♪
ありがとうございますv-410

2006/08/23(水)19:30| URL | みやぽー #- [ 編集]

残念ながら・・・

こんばんは、みやぽーさん。

私もつい期待して観に行ってしまった口でしたヽ(´o`;)ノ
はっきり言ってツッコミどころ満載でしたね。
一番気に入らないのは、父親を殺しておいて、物語がたんたんと進んでいって、最後はまた帰るの?え?父親殺してんだよ!しかも王様だよ!その事はあまり重要じゃないの?おいおい吾朗どういうことよ、もっと説明してよって思いました。
ファンタジー系の話は好きなので、『指輪物語』や『ナルニア国物語』と肩を並べる話と聞いていたし、ジブリファンということもあったので確かに期待は大きかった(>_<)
でもやはり監督の力不足とみられても仕方なかったのでは・・・
私は原作読まない派なので、もちろん原作は読んでません。
ただ原作者も認めてないらしいですからね。そもそも原作者は宮崎駿監督に映画化をお願いしたのですから。。。

今回特に親子の確執のこととかが取りざたされていますが、今回の映画化の経緯はこういうことだそうです。
まず映画化の依頼があった時、ハウルの製作中だったということと、宮崎駿監督が自分が作りたいと思ってから随分時間が経ちすぎて自信が無いと思ったこと、あとジブリの後継者問題を危惧した鈴木Pが目論んだということ。
そういう諸々の事情があって、宮崎吾朗に白羽の矢がたったみたいです。
それと宮崎駿監督がただ怒っていたわけではないのです。
原作者のもとに映像化の許諾をもらいに宮崎駿監督と鈴木Pが行った際に、監督は原作者に「ゲド戦記」の想いを語った後、こう言ったそうです。
「この話が20年以上前にあったなら、自分はすぐにでも飛びついていたと思う。だが、自分はもう歳だ。そんな時、息子とそのスタッフがやりたいと言い出した。彼らが新しい魅力を引き出してくれるなら、それもいいかも知れない」「息子がやるであろうスクリプトには自分が全責任を持つ。読んで駄目だったら、すぐにやめさせる」と。
でも結局やめさせなかったということは、ある意味認めたということでは・・・

ただ個人的には、宮崎駿監督のように長年この世界でメシを食ってきたのならともかく、何の経験も下積みもないような人がそんな簡単に監督をやっていいものなのかどうか!?私が宮崎駿監督であっても激怒りですね!
残念ながら親の七光りと言われても仕方ないでは。。。。(長々とすみませんでした)

2007/04/05(木)00:03| URL | ケビン #- [ 編集]

ケビンさんへ

そうだったのか・・・と、ケビンさんのコメントを見て思いました。

後継者云々で吾郎監督に白羽の矢が立ったと言うことですが、ジブリの跡継ぎは何も世襲じゃないくても良いように思えます。他にも優秀なアニメーターさんがいらっしゃるだろうし、何よりもケビンさんが言うとおり吾郎監督は素人。監督にムリがあるのは誰の目から見ても明らかでしたよね。
やはりプロ意識というものは一日にして成らず。技術も然り。ただやりたいと思うだけで監督ができるなら、私も手を挙げます(笑)

そう言う意味でも『ゲド戦記』は良い原作なだけに本当にもったいなかった。原作者も製作者も心残りすぎるのではないかなあ。
私としては、細田守監督で映画化してほしかったなあ・・と今更ながらに思います。




2007/04/05(木)21:58| URL | みやぽー #JJQdnNF. [ 編集]

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »


プロフィール

みやぽー(miyapoh)

Author:みやぽー(miyapoh)
年齢 : 中田世代
趣味 : 映画鑑賞、旅行、読書、音楽
好き : ワンコ狂い・お好み焼き狂い
苦手 : 事務作業、ゴキ、徹夜

みやぽーの「秘密の本棚」もよろしくね♪

リンクフリーです。



最近のコメント

最近のトラックバック

みやぽー愛用♪

TSUTAYA online

いろいろな新作情報がありマス。 関東方面の試写会応募もできるヨ。

映画を楽しもう

パソコンで座席が予約できますヨ

映画館で並ばずにチケットが買える!

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。