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ウォーク・ザ・ライン 君につづく道

評価   ★★★★☆
監督   ジェームズ・マンゴールド
脚本   ギル・デニス   ジェームズ・マンゴールド
出演   ホアキン・フェニックス  リース・ウィザースプーン 

PC

作品紹介
1950年代、アメリカ。ジョニー(ホアキン・フェニックス)はレコード会社で飛び込みのオーディションを受け、合格する。妻子を残し全米ツアーに出た彼は、憧れのカントリー歌手、ジュ-ン・カーター(リース・ウィザースプーン)と運命的に出会うが……。




「運命の人」にめぐり会うことに想いを馳せるのは、男性も女性も同じこと。
いろんな出会いがあり、恋に落ちて生涯の伴侶となる。
その人が運命の人だったら本当に幸せですよね。
なんだか「運命」という言葉の響きにはとても力があります。
否定しても気になるような、そんな影響力のある言葉です。
それは時にはロマンチックでもあり、時には残酷でもあるのですが・・。

ジューンとジョニー
「ウォーク・ザ・ライン」はまさに「運命の人」に向かって歩き続け、奇跡的にその想いを成就させた一人の男の人生を綴った映画。
その人物がたまたま有名なロカビリー歌手・ジョニーキャッシュだったために、このように映画になったわけですが、普段なら「ロマンチスト」を自認し「運命の人」という甘美なストーリーに夢中になる私が、どうしてか感動できないという状態に陥ってしまいました。

なぜか。
それは、ジョニー・キャッシュの人物像にかなり疑問を持ってしまったから。

この映画を見ながら頭に浮かんだこと。
それはミスチルの桜井さんのこと。
ゴシップ記事からの受け売りですが、桜井さんは浮気をして離婚をし、その女性と再婚をしたそうですね。
それだけでは「へー」という感じなのですが、前の奥様は売れない桜井さんを支えていたという過去をもち、次の奥さんは売れてから知り合った元アイドルという事実。
離婚には様々な原因があると思われますが、だけどこれにはある種の反感を伴った感慨を持たずにはいられませんでした。(ファンだっただけに・・)

そして「ウォーク・ザ・ライン」も同じことを思いました。

ジョニーの家族ジョニーの前妻はどちらかと言えば普通の生活を好む普通の女性なので、家に華やかな仕事を引きずるのを嫌うタイプ。
その点ではすれ違いなどはあったかも知れない。
だけど、ジョニーを支え二人三脚で超貧しい時代を乗り切った言わば戦友。
それが成功した途端、夫は目の前で「運命」と思い込む他の女性を追い掛け回し、いきなり自分の部屋の壁にその女性の写真を飾り始める。
しかもスターお決まりのヤクで逮捕されるというおまけもつく。
そのとき、前妻は一体何を思っていたのか・・。

実はジョニーは辛い幼少期に、ラジオから流れるジューンの歌声で救われたというバックグラウンドを持つのですが、それをさして「運命の女性」と言うならば、せめて離婚してから口説くなどの筋を通せ、と言いたい。

さて、当然家庭は崩壊し、ヤク中にも磨きがかかり一気に転落人生を歩むジョニー。
にも関わらず、ジューンに求婚を繰り返しては断られる日々。
「愛」「救い」だと履き違えている幼児性がありありと描かれています。
こんな情けない男ジョニーに感情移入などできるわけがない。
自業自得デショ、で終わってしまう。

2一方再婚相手・ジューンはとても好人物で、自身も2度不幸な結婚を経験しているシングルマザーであり、家族を養うというしっかりとした女性。
以前からジョニーには惹かれていたものの、一度は思うところがあって身を引きます。
しかし母性本能溢れるばかりに、結局幼児ジョニーを見捨てることができず、ついには求婚を受け入れてしまう。


まあ、その後二人は公私共に幸せに人生を歩んだそうなので、「よかったよかった」と言うことになるのでしょうが、ジョニーの勝手極まりない行動言動の数々、私は祝福するにはちょっと・・という感じでした。


とまあジョニーはイマイチでしたが映画自体は面白く、何よりもホアキン・フェニックスリース・ウィザースプーンの演技は最高でした!
二人を見るために映画を見てもよいくらい。
なんでもホアキンはジョニーに顔が似ているためキャストされたとか。
       ジョニー           ホアキン

そして二人とも歌がうまい~。
ロカビリー特有のこぶしもちゃんとマスターしており、リースにいたっては高音の伸びが素晴らしい。
リースはこれでアカデミー賞最優秀女優賞を受賞しています。
私は「カラー・オブ・ハート」からリースのファンなのでとても嬉しいです。

リース
ところで、リースの顔を評して「ファニーフェイス」と言うそうです。
誰が言い始めたか分からないけど実に巧いことを言う。
いわゆる美人じゃないけど、くりくりと良く動く大きな目と特徴ある輪郭が、1瞬1瞬の表情を違うものに魅せるのはまさに「ファニー」。
こういう女優さんてあまりいないなあと感じさせられます。


長くなりましたが、要するに、私は一番苦しい時期を分かち合った人をあっさり忘れることができる精神構造が分からないわけで。
「これが男性の性(さが)ということか・・」と思ったり。(男性の方、ごめんなさい)


なお、映画全編を通してのロカビリー音楽にもご注目です。



実は後半のジョニーママの変貌が気になる・・




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[ジャンル検索]ドラマ/ロマンス | コメント(6) | トラックバック(0)2006/06/12(月)16:46

コメント

確か、グレイのテルもそうだったような。。。
ありえんことだと思いますが、人それぞれの生き方があると思うんでこの辺で。。。
映画!見たいっす(ヘ`∀´)/
リース・ウィザースプーン好きです(笑)
日記見たらこの映画見たくなりました。前々から見たかったけど…さらに。

2006/06/12(月)18:55| URL | pool・troon #- [ 編集]

この映画は見たことありませんが...
この記事読んで、「不幸なときに出来た友人こそホントの友人だ」という言葉を思い出しました。
誰が言ったのかも知らないし、微妙に言葉間違ってるかも知れませんが...

お酒を飲んでいきおいでコメントしてるシネマカブレです。失礼。

あと、コメントありがとうございました。

2006/06/13(火)00:39| URL | シネマカブレ管理人 #- [ 編集]

>pool・troon さんへ

お?pool・troon さんもリースファンですか?
良い女優さんですよね!
歌まで巧いとは本当にびっくりでした。
今はアカデミーを受賞したりギャラが一番高かったりと飛ぶ鳥落とす勢い。嬉しいですね。

ぜひリースの歌声をお楽しみください♪

2006/06/13(火)01:44| URL | みやぽー #- [ 編集]

>シネマカブレ管理人さんへ

お酒(笑)
W杯のヤケ酒じゃないことを祈ります。

私もリース・ウィザースプーンが出演してなければ見なかったかな。
ジョニー・キャッシュって知らないですし。
だけど主役二人の演技が本当に素晴らしくて、感動しました。
なんでも、ホアキンは役作りにはまりすぎて本当にアルコール依存症になってしまったとか・・。
俳優魂溢れる逸話だけど命がけですね・・。

2006/06/13(火)01:48| URL | みやぽー #- [ 編集]

この手の映画かなり好きです♪
毎回関心させられます。
是非観ますねぇ☆。.:*:・★

2006/06/14(水)02:20| URL | nyansan #- [ 編集]

>nyansanさんへ

ぜひ見てください!
ジョニーに関してアレコレ書いてしまいましたが、ラストのシーンなどかなり素敵なシーンで、不覚にも感動してしまいました(笑)

歌が巧くて演技もできるなんて、良いですよねぇv-254

2006/06/14(水)17:41| URL | みやぽー #- [ 編集]

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プロフィール

みやぽー(miyapoh)

Author:みやぽー(miyapoh)
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趣味 : 映画鑑賞、旅行、読書、音楽
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