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耳をすませば

評価    ★★★★★ 
原作    柊あおい「耳をすませば」
監督    近藤喜文
脚 本   宮崎 駿
絵コンテ  宮崎 駿
出演    本名陽子/高橋一生/立花 隆/室井 滋/他

PC
作品紹介
月島 雫は読書好きの女の子。学校や、市立の図書館の本を片っ端から読み漁っている。そんな雫の前に気になる男の子が出現した。天沢聖司―。雫が図書館で借りる本の読書カードに必ずと言っていいほど先に名前がある少年だった。そんなときどこからともなく現れたブタ猫のムーンに誘われた二人は出会うことに…。





人を好きになる純真さ、「がんばる」ことの素晴らしさに、時折恥ずかしさで身震いをしながらも心に染み入ってしまう作品。

この作品をはじめて見たのは高校3年生のときで、雫たちと同じ受験生という境遇だったためか、かなり影響を受けてしまいました。
ああ、あと3年早く見ていたら、人生が変わったのに~!!と思います。


まず、中学生なのにあそこまで自分の進路を考えているのがスゴイ。
しかも、二人そろって、 「その道のプロ」を目指しているのだから、開いた口がふさがらない。
私が中学生の時に考えた進路なんて、「○○高校へ行くこと」ぐらいでしたよ。
やっぱり環境が人を育てるんだなあと思いました。
「バイオリン作りの職人」なんて、どう頭を逆さに振っても出てこない発想です。
中学卒と同時に「留学をする」という考えも、この学歴重視社会の中において、人一倍先を行っていますよね(しかもイタリア)。


雫と聖司の二人の恋愛も、急スピードながらとても微笑ましいです。
とにかく、私は1瞬でも本気で恋をしてしまったほど、聖司君は理想の男性像なのです。
シャツIN?? だからどうした、という感じです。

雫に関心があるのに、無関心を装ってからかってみたり、存在を気づいてもらおうと、図書カードに名前を書いたりする不器用なところや、だけど正直に自分の気持ちを言える(遠まわしだけど)ところが実に良い。
内気ながら、初めから最後まで自分のペースで、いつの間にか雫を巻き込んじゃってるスタイルもすごい。
基本的に頭も良くてかっこよいから(絹ちゃん談)、一見ストーカーまがいの行為も「好青年」と人の目に映るのは得ですよね。
また、バイオリンが上手で、人一倍自分に厳しく努力家なんて、そんな中学生いないだろー?とツッコミたくなります。
当然モテただろうな・・。


名前の呼び方も、急展開で変わっていきましたね。
たしか、出会って4回目(学校の屋上シーン)で既に「雫」「聖司君」でしたから。
一番最後の朝日のシーンでは、雫までもが「聖司」と呼び捨てにしてましたし。

ラストでは、アモーレの国・イタリア帰りのせいか、今までの冷静沈着な聖司君がどうした?というくらい、大胆な行動に出ていました。(これには感動よりもさぶイボ全開でしたが)
でも、そんな聖司くんもとても素敵。


ところで、なぜ聖司くんは雫を好きになったのでしょう?
そこらへんの経緯を知りたいものです。


だけど、この映画一番の立て役者は、なんと言っても杉村ですよね。
彼の憐れっぷりには本当に涙を誘われます。

・ずっと雫を好きで、「テストのヤマが当たった」など話しかけ、一生懸命アピールをしていたにも関わらず、全く気付かれなかったばかりか、玉砕してしまった杉村 。

・しかも、玉砕当日の夕方に、「好きな人なんていない」と言っていた雫が、「他のクラスの男子と夜歩いていて、恋人同士のようだった」との目撃情報が学校で噂となり、トドメを刺された杉村 

・さらに追い討ちをかけるかのように、その直後にぽっと出のうわさの男子(聖司君)に、目の前で雫を奪われた杉村 。

その杉村の心中たるや、察するにあまりあるものがあります。

 「おーい、月島、面会だぞ。オ・ト・コ・の!」というクラスメイトAのセリフを耳にした時の杉村の表情を見ました?
切なさで胸がいっぱいになってしまいます。

雫と聖司君の二人が巧く言ったのも、突き詰めて見れば杉村のお陰のようなものです。
杉村が告白さえしなければ、雫は「地球屋」に足を運ぶこともなかったのですから。
なのに、この仕打ちはどうでしょう?


とまあ、楽しく突っ込みながら観れる作品ではありますが、とにかく私は大好きなのです。
青春を絵に描いた、とだけでは片付けられない、純粋さと真剣さを思い出させてくれる映画です。


子供ができたら、成長の過程の要所要所でさりげなく流すこと決定。
何かしら影響を受けてくれたら、本当に嬉しい。
「バイオリン作りの職人になりたい」なんて言ってくれたら、親冥利につきます。


⇒耳をすませばの詳細を見る





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[ジャンル検索]ジブリ | コメント(14) | トラックバック(0)2006/04/25(火)10:58

コメント

はじめまして^^
自分もこの映画大好きです!たぶんジブリで一番ww
誠司君は男の自分からしても尊敬できかっこいい男ですよwやることが大人ですし…ホントこんな男になりたい☆
杉村wホントいいキャラですよねww杉村がいるからこの映画の主役が引き立つというか…重要ですよねww
自分映画好きなんでちょくちょく拝見させていただきますね☆
でゎノシ

2006/04/25(火)22:03| URL | 妖珍かも #- [ 編集]

>妖珍かもさんへ

ご訪問ありがとうございます。
妖珍かもさんも「耳をすませば」がお好きとは、何だか嬉しいですv-290
そうですか。誠司君は男からみてもやはりかっこ良いですか。ますます雫が羨ましい~(>~<)この後2人は無事に遠距離をできたのでしょうね?あと最後のスタッフロールを見たら、どうやら杉村と夕子ちゃんは巧くいったみたいですね。良かった(^ー^)
これからもポチポチ映画について書いていくので、また遊びに来てくださいね!

2006/04/26(水)19:35| URL | みやぽー #- [ 編集]

はじめまして。履歴から来ました。
つたないブログを見ていただいて光栄です。
自分もこの作品が好きで、ジブリの作品の中ではマイベスト3に入るほどです。

俺もこんな青春は送ってはいませんが・・・なんというか、憧れるというか、元気になるというか。
あと、町の風景が俺は好きですね。きっと楽しみながら作られた町なんでしょうね。

長々失礼いたしました。

2006/04/27(木)06:49| URL | aerosunshine #ax4px7aw [ 編集]

>aerosunshineさんへ

ご訪問有難うございますv-290私も「耳をすませば」の町並みが大好きです。あれは多摩なのかな?モデルの土地があると聞きました。杉村が告白した神社なんかも実在するみたいですよ。
私は誠司君のおじいさんのお家が一番好きかな。素敵すぎて憧れちゃいます。あんなお家に住めたらなあ・・(ため息)。

2006/04/27(木)21:00| URL | みやぽー #- [ 編集]

私は大学時代にこの作品を見ました。試写会チケット当てて、サークル休んで見に行きました。
「いざ、お供仕らん!ラピスラズリの鉱脈を探す旅に」でしたっけ?
あの不思議な世界の画集にも関心を持ったし(ああいうファンタジーな世界、また、そういう世界を描いた絵画も好きなんです)、そもそも映画の舞台となった多摩の街を知っていたので、思い入れの強い映画でしたね。サントラも買っちゃいましたから。

しかし、これで、私のほうがみやぽーさんよりもお兄さんであることが判明してしまいましたね。

2006/04/27(木)22:47| URL | 童子 #- [ 編集]

「耳をすませば」は私のジブリ作品ナンバーワンです。
電車の中でネコを見つけた雫が追いかけて行って見失う。その時のセリフが好きです。
「物語が始まるかと思ったのに…」(記憶がアバウトなのですが、だいたいこんな内容)
また観たくなったので、DVDを引っ張り出してこよう!…でもこの記事読んだ後映画を観たら、杉村に目を奪われてしまいそう。ちょっとしたアハ体験です。

2006/04/27(木)23:18| URL | 加納ソルト #- [ 編集]

>童子さんへ

童子さん、いらっしゃいまし♪
「恐れることはない。
 新月の日は空間がひずむ。
 遠くのものは大きく、近くのものは小さくみえるだけのこと。」
、ですよねv-290
一番最後の誠司君が雫を乗っけて自転車で走るシーンの曲が大好きで、私もサントラを買いました。良い曲が多いですね。あと、ドワーフの時計がすごく気になります。実在するのかな?

>しかし、これで、私のほうがみやぽーさんよりもお兄さんであることが判明してしまいましたね

ジブリで分かるゼネレーションですね(笑)。私も受験の講習をサボってみに行った記憶があります。
いい思い出だ。

2006/04/28(金)16:21| URL | みやぽー #- [ 編集]

>加納ソルト さんへ

加納ソルトさん、お久しぶりです♪
「耳をすませば」は良いセリフが多いですよね。
私も「あーあ・・もう少しで(以下略)」のセリフ大好き!
だけど気になるセリフもあって、
「ずっとセンからあなたを知っていた気がする」と言う雫のセリフ(←多少うろ覚え)の「セン」にずっと「?」だったのですが、最近「先(セン)」と言うことが判明。「さすが雫!難しいこと言うなあ」と膝を打ったのでした。
あと、ラストシーンの「自分のこと、前より分かった気がする」とのやはり雫のセリフですが、多少訛っていて気になるのです・・(^-^;)

そして、杉村に愛の手をお願いしますね!!

2006/04/28(金)16:33| URL | みやぽー #- [ 編集]

巡り合い

履歴たどらせていただきました^^
杉村の件ですが、ゆうこが彼にとっての運命だったと思うしかないですよね^^;

あと「耳をすませば」の一つのテーマに「巡り合い」があると思うのですが、どうでしょうか?
西司郎とルイーゼからはじまった巡り合いの道☆雫は本を書いて思い出に眠っていた記憶を蘇らせただけではなく、
聖司と巡り合うことで時代を超えて思いを果たしたんですよね~。。立役者はもちろんバロンことムーン。
ほんと、いいお話ですよね☆

2006/05/09(火)18:59| URL | jaguar #- [ 編集]

>jaguarさんへ

初めまして!
jaguarさんの意見にかなり納得してしまいました。確かにそうかもしれません。二人は巡り会う運命だったのですね。なんて素敵なんだろう!
巡り会った二人は、これからはその愛を育んで行く訳ですが、そんな二人なら場所が違っても、道が違ってもきっと大丈夫ですよね。

2006/05/10(水)18:10| URL | みやぽー #- [ 編集]

この映画は

好きですねぇ。。。いいですよね。。。

凄くすがすがしいですよね。
ジブリ作品で唯一DVDを買ったのですがあっさり娘に
割られてしまいました(笑)
形あるものはいつか壊れる。。。そんなものです。

しずくちゃんが通ってる学校なんですが
この学校のモデルと全く同じ作りの中学校を知ってます。よく部活の試合で行った学校なんですが。
だから観た時はビックリしましたねぇ。

でもこの作品の続編には私的に期待しすぎて
思い切りガッカリしました。

バロンが違い過ぎる。。。。何故袴田くんがバロンの声に。。。
しずくちゃんはどぉなったの?
あの二人はどぉなったの?
それが知りたいのに。。。何が続編?バロンだけ続編??

と、、、、マックスでガッカリでしたが、

この映画は最高ですかー?
最高でーす!!

と昔あったある宗教団体の口調になれます。

でも一つ心配だったのは彼のおじいちゃんちは
地震が来たら跡形も無いんだろうなぁ。。。。と

2006/07/31(月)09:54| URL | かなあみ #- [ 編集]

かなあみさんへ

え?!
雫の学校にモデルがあるのですか?!
知らなかった・・。
知らずに実際に見たら、それは感激でしょうね!
多摩のほうかな?

続編の「猫の恩返し」は私もイマイチ・・。
なんだか、ジブリの若手を育てるための映画みたくなっていましたよね。
そして、そういえば袴田くんが声を担当していましたね。今思い出しました。
本当に、雫と聖司のその後を見てみたいです。
2人は結婚できたかな・・?

そして、確かに震度5以上の地震がきたら、おじいさんは緊急避難ですよね!v-399
そこを指摘するとは、さすがかなあみさん(笑)

2006/08/01(火)02:23| URL | みやぽー #- [ 編集]

こんばんは★

僕もジブリアニメ好きなんですが、この作品は「好きだ」と友達とかに言うのがなんとなく照れくさいので、ビデオも棚の奥のほうに隠してあります。
みやぽーさんの記事と他の方達のコメントを拝見していたら、久しぶりに観たくなったのでこれから鑑賞しようと思います。

>「おーい、月島、面会だぞ。オ・ト・コ・の!」というクラスメイトAのセリフを耳にした時の杉村の表情を見ました?

はい、見ました。とても直視できない場面ですよね。杉村がすごく良い奴なだけに、見てるこっちの方がしらふでいられなくなると言うか『もう…見てらんない…』と口が3になってしまいます。みやぽーさんの仰るとおり、僕も杉村が立役者だと思います。

それと話は全然変わりますが…
みやぽーさんのブログに貼ってある「ワーナー」のバナーが良い感じだったので、僕も自分のブログに貼りました。
「真似?」って聞かれれば、答えは「YES」ですi-237
…ごめんなさい。

2007/01/14(日)21:16| URL | ピクセル #- [ 編集]

ピクセル さんへ

昔、「『耳すま』が大好きで、聖司くんが理想の人♪」と友人に言ったところ、すっごい引かれたことがあります(笑)
それ以来ちょっと「隠れキリシタン」ならぬ「隠れ『耳すま』」でしたが、最近では声を大にしてカミング・アウトしてます。
たまに引かれますけどね(笑)
杉村もいいヤツだし、こんな素敵な2人に思われる雫ちゃんが羨ましい~(> <)私だって本も読むし空想も好きなのに、こんな青春とは全く無縁でした(涙)

ワーナー、どうぞどうぞ!
アフェリエイトと言うか、ほとんど自分が映画を見るときのための便利グッズですから(笑)
でも最近はTOHO映画館がお気に入りです。

2007/01/14(日)23:27| URL | みやぽー #JJQdnNF. [ 編集]

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みやぽー(miyapoh)

Author:みやぽー(miyapoh)
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趣味 : 映画鑑賞、旅行、読書、音楽
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