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ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女

評価    ★★☆☆☆
監督    アンドリュー・アダムソン
作曲    ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演    ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル  
       スキャンダー・ケインズ ジョージ・ヘンリー


PC
作品紹介
偉大なる王アスランが作った国ナルニアは、冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)により、100年にもわたり冬の世界に閉ざされていた。そこへルーシーという名の一人の少女が迷い込む……。




*ナルニア国物語がお好きな方、まだ見ていない方は決して読まないで下さい。


 


ファンタジー嫌いの私が、母親に押し切られ「ナルニア国物語」を観ることに。
母は大絶賛!
そして私は・・。

イライラから来る過度のストレスのために、お腹が痛くなって本当にピンチでした。
やっぱりファンタジーは苦手。
この手のものが大好きな人は本当に純真なんだろうなあと羨ましくさえあります。


思うに、ファンタジーはその世界観に浸れるかどうかで「好き」か「嫌い」かが決まると思います。この世には存在しない世界だから、これまでの常識や価値観を一切捨てて映画に入り込む。私にはどうにもこれができないのです。
ファンタジーの国から脱落してしまった者には、もはやそれは「ツッコミ」か「イライラ」の対象でしかなくなります。
案の定、今回もツッコミの嵐。イライラも極地に達して、お腹の大惨事。


1番お腹のピンチを迎えた場面は、アスランが自分の身を犠牲にして2番目の黒髪の男の子(名前も忘れた)を助けるシーン。


つか、どーしてそうなるよ?なんでアンタが死ぬよ?副題は「ライオンと魔女」じゃなかったよ? 

これだから勇者と言うヤツは・・(絶句)


怒り狂う私。

「ドラえもん のび太の小宇宙戦争(リトルスターウォーズ)」にも、パピが身を呈してしずかちゃんを助ける同じような場面がありましたが(てか「ナルニア」がヒントだったのか?)、そのシーンには涙した私をこんなに怒らすとは。



痛めつけられるライオン。それを泣きながらじっと見つめる女の子たち。

助けを呼べよ!

ここらへんでお腹が絶不調。


そして、案の定死んでしまうライオン。
しかも無残な姿となって・・


そこに末の女の子が「傷を治す」という薬をかけようとすると、それを「もう遅いわ・・」と止める長女。

おいこら、見殺しかよ?!

ええい、じれったい!とりあえずかけてみようよ?!
どうせライオンは生き返るんだから!
だったら早いほうがいいんだから!   
つ・・お腹が・・・



イライラの原因は他にもあります。
このような勇者冒険ファンタジーの主人公は強いものであってほしい。
今は強くなくても、大物を感じさせる存在感はあってほしい。

ドラえもんシリーズは、ドラえもんという確固たる存在感があったからこそ、ワクワク・ハラハラ・ドキドキして見ていられたのです。
アスランは死ぬわ、ピーターはイマイチ信用ならんわの「ナルニア」は、ああもう心臓が痛いったら!!



とまあ、何だかんだ言いつつ映画の術中にはまっている自分に気づいたりもします。


ここまでけなしておいてなんですが、最後の戦いのシーンで鳥が頭上から石を落とすシーンなんか「やるじゃん!」と身を乗り出しましたし(あれは冒頭の空襲のシーンから得たヒントかな?などと思いながら)、白い魔女の腕っ節の強さにはホレました。
「ロード・・・」と比較しても話が分かりやすく完全一話完結なのもよいし、最後は爽やかなハッピーエンドで終わるのもディズニーらしくて良い。




出演の子供たちも、はじめはあまりの存在感の無さにがっかりしたものですが、だんだん個人個人かわいく見えてきました。
みんなこれからどんどん成長して素敵になることでしょう。
それは楽しみです。

あと、音楽がとてもよかった!
作曲は、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ。 「シュレック」など数多くを担当された方のよう。残念ながら、私は今までノーチェックでした。ちょっとこれからいろいろ聞き比べをしてみたい作曲家さんです。
 


ところでこの原作は、「ロード・・」よりも何よりもはじめに書かれた物語だそうですね。世界の巨匠たちも影響を受けているとのこと。
思うに、もっと早く映画化がされていたら衝撃度はものすごかったのに。
すごくオリジナリティーのある原作がそれに影響を受けた世界の巨匠にアイディアをふんだんに使用されているため、ちっともストーリーが映えず、むしろ古い感じさえします。これじゃ原作者がかわいそう。

なんでも映像化できるだけのCG技術の進歩を待っていたそうですが、次第に見慣れた感がするCGよりも映画はやはりストーリーなのです。
ゲームもそうだけど、内容が充実してなくてはきれいだけではもう通用しない。今回のキャラクターなんて、ちっとも新鮮味がなかったです。ああ歴史に残る物語だっただけにもったいない。



とまあ、いろいろ斜に構えて観てしまったわけで。
なんでも、第二章が出演者を同じくして製作中らしいですがおそらく観ることはないでしょう。


⇒「ナルニア国物語 第一章: ライオンと魔女」の詳細を見る
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[ジャンル検索]ファンタジー | コメント(6) | トラックバック(0)2006/04/05(水)16:24

コメント

こんにちは

はじめまして、履歴から飛んできたカエルと申します。

私もナルニア観ました。

ディズニーには「死」という描写があまりないですよね。
アスランが魔女をモゴモゴしてしまうシーンも、音声でお楽しみくださいという感じでした。
やはりロードオブザリングとは比べてはいけないのでしょうか。。。

私も音楽良いと思いました!
サントラを買おうかなー、どうしようかなー、と迷っています。

またちょくちょく見に来ますね。
では☆

2006/04/05(水)22:50| URL | カエル #- [ 編集]

>カエルさんへ

こんにちは!我がブログへようこそです。

なるほど。ディズニーには「死」という描写はないですね。
夢の国の住人たちだからかなあ(笑)ディズニールールなるものが存在するのでしょうか?
鋭いご指摘です。

私はサントラ購入決定です~♪
聴覚と心で「ナルニア」を楽しみたいと思います。(^ ^)y


またのご訪問をお待ちしてます。






2006/04/06(木)11:48| URL | みやぽー #- [ 編集]

はじめまして


訪問履歴からきたものです

自分もナルニア国物語の記事を載せているんですが
それとはまた違う観点からの感想で、面白かったです

ファンタジー映画が嫌いということでなかなか突っ込みが
激しいなーって。

自分のブログで感想を書くときの参考にしたいと思います。
では、失礼します

2006/04/08(土)10:33| URL | movie-human #MdTGx/gc [ 編集]

>movie-humanさんへ

こんにちは!ご訪問をありがとうございます。

「ナルニア」好きの方には不快感を与えてしまうのではないかと危惧していましたが、
温かいコメントを頂き、とてもほっとしています(笑)

私もmovie-humanさんの「ナルニア」レビューを読み、キリスト教にまつわる件では「へえ~」の連発でした。やはり映画は深いなあと反省したものです。

どうぞまたのご訪問をお待ちしています。
私もまた遊びに行かせてもらいますね。

2006/04/10(月)08:57| URL | みやぽー #- [ 編集]

コメントしまーす

みやぽーさん、やっぱりあなたは面白い。
読んでてうけまくりました。

ナルニアは私が思うにこれはおこちゃまの映画だと思います。おっしゃるとおりつっこみどころが山とある映画でした。
あまりにも前置きが長くいったいいつナルニアに行くのとかね。
でも、映画見ておいてよかったです。みやぽーさんのコメントが笑うことが出来ました。

2006/12/04(月)01:16| URL | ふくちゃん #- [ 編集]

ふくちゃんさんへ

ありがとうございます(笑)
いつもは遅筆な私も、この映画に関してはノッて書けたくらいツッコミどころが満載でした(おまえら、ちゃんんと家に帰れよ!とか(笑))
「ロード・オブ・ザ・リング」は専門用語が多すぎるし、これは簡単すぎるし、ファンタジーとは難しいみたいですねえ。

・・見終わったあと、ハハと激しい議論になったことは言うまでもありません。そういう点では、ハハは清き心を持った大人なのかも・・?

PS ふくちゃんさんは、どうやら先週末は充実した映画ライフだったみたいですね!

2006/12/05(火)00:51| URL | みやぽー #JJQdnNF. [ 編集]

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プロフィール

みやぽー(miyapoh)

Author:みやぽー(miyapoh)
年齢 : 中田世代
趣味 : 映画鑑賞、旅行、読書、音楽
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