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スタンドアップ

                      評価 ★★★★☆
                      原題 「North Country」
                      監督 ニキ・カーロ
                      出演 シャーリーズ・セロン 他 

スタンドアップ


離婚して故郷の北ミネソタに帰って来たジョージー(シャーリーズ・セロン)は2人の子供を抱え給料の高い鉄鉱山で働くことを決心する。しかし、その職場には想像を絶するような男性社員からの嫌がらせが待ち受けていた。



主演は、美しいだけではなく演技派女優として、どんどん演技の幅を広げているシャーリーズ・セロン。「モンスター」と言い「スタンドアップ」と言い、己の美を自ら封印して鬼気迫る演技をしたかと思えば、「イーオン・フラックス」では自身の美しさを最大限観客に見せ付けています。思うに、シャーリーズはきっと頭の良い女性。自身の美しさは諸刃の剣であることをちゃんと知っている。


今回のシャーリーズの役どころは、世界で初めて企業に対してセクハラ問題をつきつけた勇気あるシングルマザー。この映画は事実を元に製作されているようです。
原題は「North Country」。はっきり言って「?」という題ですね。邦題のほうが余程魅力があります。

今ではセクハラやウーマン・リブなどと言う言葉は日常になっており、それを侵す者は刑罰が与えられるほど女性の地位が確立されています。しかし、本当にちょっと前まではその当たり前の権利が与えられず、平気で女性の人権が踏みにじられていました。「女だから~」「女には~」。このような形容詞が付くことも多く、悔しい思いをした女性もたくさんいたのではないでしょうか。


シャーリーズ演じる主人公も、男性社会において蔑まれ罵倒され、心身ともに傷ついていきます。きっと仕事以外の場所ならひどい扱いはそれほど無いはずなのに、同じ職場と言うだけでこんな差別を受けるなんて、同じ女性として怒りで体が震えます。


女性が1人で生きていく(しかも2人の子持ち!)ことは本当に死活問題。だからそこら辺の男共なんかよりシャーリーズは実に勇ましくたくましい。どん底まで落ちて、ついに「STAND UP !!」 立ち上がるのです。そして一人一人の心に訴えていきます。間違ったことから一歩踏み出す勇気。この勇気をもつこがどれだけ難しいか映画は丁寧に描いています。だからこそ、ラストのシーンが素晴らしい。


映画は「セクハラ」問題のほかにも、親子の断絶・シングルマザーなどいろいろな問題を含み、主人公の状況を尚一層掘り下げて映画を深いものにしています。一見どの問題もお堅いものばかりですが、映画は長時間にも関わらず、飽きさせることはありません。




何かに向かって頑張っている、頑張りたい女性たちにみて欲しい作品です。






 ポチッ♪
 よろしくデス


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[ジャンル検索]ドラマ | コメント(8) | トラックバック(0)2006/03/28(火)09:42

コメント

素晴らしい内容ですね。

私は未だ映画のレビューを詳しく特集していませんが、是非参考にさせていただきたい内容です。私のブログはゴチャゴチャしていてまとまりが無く、非常に見難いと反省しております。(内容を1つに絞っていない性ですが・・・)出来ましたら相互リンクをお願い致します。よろしくお願い申し上げます。

2006/04/06(木)01:54| URL | サイモン #Pg6Ch65A [ 編集]

>サイモンさん

ご訪問&足跡をありがとうございます。喜んで相互リンクをさせていただきますv-344 
わたしもこのブログを始めたばかりで内容も充実していないし、見せ方もまだまだ研究中です。どうやったら魅力あるブログになるか、というのは難しい課題ですよね。試行錯誤してがんばっていくので、これからも宜しくお願いします。

私もまた遊びに行きまーす!(^0^)/

2006/04/06(木)11:37| URL | みやぽー #- [ 編集]

スタンドアップ!

先日、観ました。
珍しく原題よりも邦題の方が分かりやすい映画ですね(笑

こういう映画にありがちな、中途半端なラブロマンスを挟まずに、
ただひたすら、「闘う女性」を描こうとした映画だと思いました。
そこがとても好印象でした☆

男性の視点から見ると、
色々と考えさせられます。

父親の演説のシーンは泣きました(泣

2006/06/19(月)10:22| URL | クリオネ #JXoSs/ZU [ 編集]

>クリオネさんへ

本当にこの映画は男性視点と女性視点では捉え方が随分変わってきますよね。
今では「セクハラ」はもはや常識ですが、まだ線引きは難しかったりもします。
びっくりすることに、女性が男性に「セクハラ」で訴えられることもあるとか。
世の中変わったなあ・・・v-394

2006/06/19(月)21:43| URL | みやぽー #- [ 編集]

女優シャーリーズ・セロンが好きなこともあって観ました。

実話を元にしているようですが、これは酷い。
この男共、同じ男として腹立たしいですね。
ここまで惨いことをよく出来たなと呆れます。

その中で一人立ち上がった勇気に感動しました。

しっかりしろ男共!
感情入っちゃいました(^^;)

2006/07/11(火)12:19| URL | らい #- [ 編集]

らいさんへ

全く持って同意見です。
よくもまあ、良い大人がこれほど幼稚な嫌がらせをするわ、と心底軽蔑します。
そして、もしこの実話がなかったら、今も男尊女卑社会なのかと思うと、ぞっとします。

だけど、今でも程度の差こそあ、セクハラ・パワハラというのはあるのでしょうね・・。

2006/07/12(水)17:12| URL | みやぽー #- [ 編集]

>女性が男性に「セクハラ」で訴えられることもある

で気付いたのですが、この手の映画もありますね。
みやぽーさんもう観てるかな?

「ディスクロージャー」
出演マイケル・ダグラス、デミ・ムーア


逆セクハラのやりとりがどうなるのかとハラハラしながら観てましたが、実は真の陰謀なるモノが別にあることがわかり、最後まで釘付けでした。

これも個人的にお気に入りですね。



2006/07/14(金)12:08| URL | らい #- [ 編集]

らいさんへ

「デスクロージャー」!
昔、まだ幼い頃、土曜だか日曜だかのTVシネマ劇場で見ようとしましたが、内容が内容なだけに親に止められ、それで未だ見ずの状態です。
真の陰謀?おお、また衝撃作ですね?血が騒ぐ!

しかし、マイケル・ダグラスが被害者側(ですよね?)とは・・。
なんだか説得力がないような(笑)

2006/07/14(金)20:57| URL | みやぽー #- [ 編集]

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プロフィール

みやぽー(miyapoh)

Author:みやぽー(miyapoh)
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趣味 : 映画鑑賞、旅行、読書、音楽
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